南原市立国楽団

南原市立国楽団は、演奏団体でありながら名唱の活動空間で、国楽教育の場として南原国楽伝承において中心的な役割を果たしている。
南原市立国楽団は朝鮮時代の南原教坊庁から始まり、1921年に広寒楼内に券番を建てたが、ここで踊りと音楽などを教えながら国楽伝承の役割を担当してきた。
解放の後、1945年に南原国楽同好会が発足、1950年代に南原国楽院に改称され、1983年3月1日に南原市立国楽院に昇格され、1998年2月5日に南原市国楽研修院として改称された。
その後、2001年9月25日に春香文化芸術会館内に事務室を移転し、2002年4月8日から研修部講師4人を採用して市民および学生を対象とする国楽講習を実施しており、2007年10月31日に国楽の聖地が開館して、市立国楽団事務室を移転して今日に至っている。
また、夏の市民と観光客のための常設公演を通じて南原市民と共に呼吸し、南原国楽の優秀性を広く伝え、環境のいい南原観光広報に注力している、最も進取的で活動力のある演奏団体である。

南原市立国楽団
練修班 住所 : [590-090] 全北特別自治道南原市スクコゲロ 24 (鷺岩洞)
電話 : ☎ 063- 620-6910
FAX : ☎ 063- 631-5051
市立国楽団 住所 : [590-832] 全北特別自治道南原市雲峰邑花水里サン1番地(国楽の聖地)
電話 : ☎ 063-620-6767
FAX : ☎ 063-633-3889