国立民俗国楽院

国立民俗国楽院は国楽の保存・伝承と普及・発展のために国立国楽院に続き2番目に設立されました。1992年、開院以来、国立民俗国楽院は民俗楽の活性と地域間の文化発展のバランスのため、多様な努力をしています。
国立民俗国楽院には優れた実力を持った唱劇団・器楽団・舞踊団などがあり、各演奏団体はブランド・定期・企画公演などの水準の高い公演を通じて国楽公演を先導しています。パンソリ5場を現代的な感覚に合わせて劇化した唱劇は、国立民俗国楽院を代表する公演です。そして海外と文化疎外階層・地域でする国楽公演は、国楽と国民、世界の人々を一つに結ぶ文化コンテンツです。
また、国立民俗国楽院は国楽に対する正しい理解と面白さのため、教育・体験事業を実施しています。一般人と青少年を対象とする国楽講習、観光客を対象とする型体験事業、小中学校の公教育現場に提供する国楽教育・体験事業は私たちの伝統文化芸術を直接経験できる体験の場です。
また、民俗音楽学術資料集、民俗音楽教養叢書などの学術資料を発刊し、民俗楽の学問的な定立を図り、民俗楽関連音源・映像資料を収録した視聴覚資料を製作・普及して民俗楽保存・伝承のための礎石を固めています

  • 住所:55795 全北特別自治道 南原市 楊林道54
  • 電話番号: ☎ 063-620-2325
  • FAX: ☎ 063-626-0296
  • ホームページ: http://namwon.gugak.go.kr